統合失調症

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ブラックジャックによろしく

精神障害に関する有名な漫画として挙げられるのは、「ブラックジャックによろしく」です。
「ブラックジャックによろしく」は、2006年1月まで、講談社「週刊モーニング」誌上で連載されていました。
2002年第6回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞しており、2003年にTBS系列でテレビドラマ化されました。
「精神科編」終了後1年以上、連載が中断していましたが、小学館のビッグコミックスピリッツの2007年8号から、「新ブラックジャックによろしく」と改題して、連載が再開されました。
ドラマ版のストーリー:名門「永禄大学医学部」を卒業した斉藤英二郎(役:妻夫木聡)は、永禄大学附属病院で研修医として働くことになります。
医師になるには、医師免許を取得してから二年間、現場の指導医の元で、実際に臨床研修を受けなければなりません。
しかし、月給は3万8千円。
上京して一人暮らしをしている英二郎は、それだけでは生活ができないため、他の病院で、夜間救急の当直医のアルバイトをすることになります。
英二郎の理想の医療現場とは掛け離れた矛盾や、医療問題などに苦悩しつつも、懸命に立ち向かっていく姿が描かれており、好評を得ました。

べてるの家

「べてるの家」は、1984年に設立された、北海道浦河町にある、精神障害などを抱えた人たちの地域活動拠点です。
浦河赤十字病院の精神科を利用している、統合失調症などを抱えた人たちの回復者クラブ、「どんぐりの会」の活動が、1978年から始まったことがきっかけとなっています。
浦河教会の旧会堂で一緒に生活をしながら、日高昆布の産地直送などの起業を通じて、社会進出を目指すということで誕生しました。
「べてる」は、ヘブライ聖書創世記に、ヤコブが天に達する階段の幻を見て、神の祝福を受けた土地に命名した「ベテル」のことで、「神(エル)の家(ベート)」に由来しているといわれています。
病気が重くなったり、生活や活動に支障が出てきたりしても、「べてるの家」では普通のこととして捉えています。
そんな生き方が注目を浴びるようになりました。
べてるの住民たちは全国各地で講演活動もしており、その模様を撮影したビデオも販売され、これらも彼らの生活資金となっています。
毎年、「べてるまつり」と呼ばれる催しが浦河で開催されており、世界中から、毎年2,500人以上の研究者や見学者が訪れています。