統合失調症

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統合失調症に相似する病気

統合失調症に相似する病気として、「妄想性障害」が挙げられます。
これは、「パラフレニー」という、人格崩壊が少ない妄想型や、「パラノイア」という、妄想型に類似していますが、妄想の内容が異なるもので、他にも「敏感関係妄想」などがあります。
それから、「非定型精神病」という、錯乱を起こし、意識変容が見られる病気もあります。
これは、症状は激しいのですが、予後はいいといわれています。
「非定型精神病」の「非定型」は、典型的ではないという意味合いで使われており、典型的な「統合失調症」、「躁鬱病」、「躁病」、「鬱病」、「てんかん」ではないけれども、どれか複数以上の症状を持っている時にも使われる病名です。
そのため、非定型精神病と診断されても、症状には、いろいろあります。
例えば、「統合失調症」と「躁病」の両方の症状を示した場合に、この病名が使われます。
それから、統合失調症に相似する病気として、「類破瓜病」があります。
これは、異常体験や人格崩壊は目立たないもので、「単純型」に類似しているといわれています。
また、「接枝統合失調症」という、知的障害者に統合失調症が発病したものもあります。

障害者福祉

「障害者福祉」とは、身体、知的発達、精神に障害を持つ人々に対して、自立を支援する福祉サービスのことです。
また、児童を含むことも多くなってきており、広義では、障害年金などの所得保障や医療保障、また、雇用や住宅施策なども含みます。
日本では、第二次世界大戦後、身体に障害を持った傷痍軍人などへの施策として、「身体障害者福祉」が発足しました。
現在では、障害を持っていても健常者のように自立して暮らす、ノーマライゼーションの考え方や、社会的統合(インテグレーション)を理念とするようになりました。
障害者には「身体障害者」、「知的障害者」、「精神障害者」があり、誕生したときからの「先天性障害」、乳幼児期の病気による障害、成人になってからの障害(後遺障害)、事故による障害など、原因はさまざまです。
また、複数の障害を持つ「重複障害」の場合もあります。
かつて、障害者福祉サービスの利用については、施設に入所したり、在宅サービスを受けたりする形になっていました。
しかし、2003年度から、利用者が自由に施設や事業者を選び、契約を交わす形で入所先を決定したり、サービスを供給する事業所を決定したりする「支援費制度」が導入されました。
そして、2006年度からは「障害者自立支援法」が施行され、年齢や障害種別ごとに提供されてきたサービスを一元化し、新しいサービス体系に移行することになりました。